【ティボール氏希求するピアニスト藤井亜紀氏】
6月21日(日)新発田市生涯学習センター講堂で ティボール氏と共演させて頂く国際的なピアニスト藤井亜紀氏紹介致します。既にティボール氏と共演した動画添付していますが本欄では ピアノ独奏動画 添付します! 追申:9月6日日曜日新潟のボルドーカーブドッジホール(ベーゼンドルファー2000年ミレニアム名器使用)77名本日決定!!!近々チケット販売、数に限りがあり早めのご予約お待ちしています。
SZOMORA TIBOR (Vn)&AKI FUJII(Pf) Recital【ティボール賛助事務局】 | 新発田生涯学習センター講堂
SNS for Szomora Tibor
バロックから現代まで、国際的に活躍するピアニスト
活動概要
藤井亜紀は、バロックから現代音楽まで幅広いレパートリーを持つ実力派ピアニストです。ソリストとしてのみならず、アンサンブルピアニストとしても高く評価されており、その音楽活動は国境を越えてヨーロッパ各地に及んでいます。音楽祭やオーケストラの定期演奏会など、様々な舞台で出演を重ねてきました。
国際的なキャリアと特筆すべき功績
特筆すべきは、2003年にハンガリー・ソルノク市立交響楽団の定期演奏会ソリストとして出演して以来、同楽団プレミアソリストとして毎年招聘され続けていることです。彼女の卓越した音楽性と国際的な信頼の証です。
近年の主な活動
弾き振りによる東京室内管弦楽団とのバッハのチェンバロ協奏曲全曲演奏や、グラーツィア室内管弦楽団とのピアノ協奏曲シリーズなど、意欲的なプロジェクトが続いています。国内外の第一線アーティストからの信頼も厚く、現代作曲家から作品の献呈を受け、積極的に初演を行っています。
その多彩な活動は、「W100 ピアニスト ジャンルを超えた女性演奏家たち」(シンコーミュージック・エンタテイメント)で広く紹介されています。
経歴・教育活動
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学を卒業後、ミュンヘン国立音楽大学大学院マイスタークラスを修了。現在は岩手大学教育学部音楽教育科准教授として、全国各地で講座やマスタークラスの講師も務め、後進の育成にも力を注いでいます。
最新リリースと評価
最新CDは、ショパン存命中の1843年製プレイエル・フォルテピアノによる録音「Aki Fujii plays Chopin Études with Pleyel 1843」。このアルバムは「モーストリークラシック」や「レコード芸術」にて推薦盤として紹介され、音楽ファンや評論家から高い評価を受けています。ショパン、リストの魂を体現している!
Frédéric Chopin : Polonaise en la bémol majeur Op. 53 « Héroïque »
https://www.youtube.com/watch?v=Fs1Kma35-4k
F.Liszt : Sonata B minor S.178
https://www.youtube.com/watch?v=EFm0BtOmrbo&t=9s4k...
【共演者(Collaborative pianist)藤井亜紀】
「SZOMORA TIBOR Rhapsody」試聴したところピアニスト藤井亜紀氏は共演者として堂々と演奏しているように思いました!ピアノの存在感を活かし、共演者としての役割を大切にしたいという意図が聴き取れました。その結果、より豊かな音楽表現が生まれたと感じています。伴奏者として控え目な演奏をするのが良いのか、対等な立場で演奏するのが良いのか。その答えは、当然、後者になりますね。各誌から高い評価得られたのは、こうした点からでは・・と勝手に思ってます!
ピアニストの役割に関しては、作曲家や演奏者の意図を深く理解し、音楽全体の構造を支える存在としての重要性が際立っています。ピアノの豊かな音色とダイナミクスは、ソリストと共鳴し合いながら、作品の核心を形成するものです。特に現代の演奏では、単なる伴奏者ではなく、対話的なアプローチが求められているといえるでしょう。
鍵盤楽器の特徴に、多くの音を一度に鳴らせることがあります。この特徴故のピアニストに対する需要というのがあります。弦楽器・管楽器や声楽などの単旋律楽器との共演です。歴史的に、ソナタなどのデュオの楽曲でピアニストを従属的な立場にする事は間違っているのでは・・・あくまでも私見ですが。
また、ピアノパートの持つ影響力は、単旋律楽器との共演時に特に顕著となります。ピアニストが独自の解釈を加えることで、演奏全体の印象が大きく左右されることも少なくありません。そのため、ピアニスト自身が音楽的主体性をもって臨むことが、作品の奥深さを引き出す鍵となるのでは・・・。オイストラフにはレフ・オポーリン、フルニエにはウィルヘルム・ケンプ、分野は異なりますが声楽でシュワルツコップ、ディースカウ、ロス・アンヘレスにはジェラルド・ムーア等々枚挙にいとまがない・・・一流の共演者が居ました!!!
19世紀の演奏会の評論文などを読むとモーツァルトのヴァイオリン奏鳴曲をヴァイオリン伴奏付ピアノ奏鳴曲と呼ばれるようにクララ・シューマンのピアノ演奏を伴奏したのは、ヴァイオリニスト・ヨアヒム...と言うように、明らかにピアノが主体です。これは作曲家の多くが鍵盤楽器奏者で、しばしば自作自演をした、ということからも分かります。更に楽譜を読むとピアノに主体メロディーが多く在ったり、構築がピアノ無しではあり得なかったり、要するにピアノの方がもう一つの楽器よりも音楽の構成上、大事なことが分かります。まあ、当たり前のことですが??ピアノの方が音が数倍から数十倍、多い訳ですから・・・今回のCD成功のポイントはティボール氏のソリストとしての秀逸な演奏に加えて共演者、ソリスト、言い換えればピアニストの矜恃をもって対峙してくれた藤井亜紀氏に拍手を送りたいです!あくまで私見です・・・・
【ティボール氏希求するピアニスト川村祥子氏】
4月2日(木)日本クラシック音楽黎明期 瀧廉太郎所縁の国の重要文化財「旧東京音楽学校奏楽堂」(344席)開催、チラシ制作にも力が入り「裏面」も(^^♪永年イタリア・ジェノヴァでソリストとして活躍されている川村祥子氏との共演、入念なリハーサル必須、ピアノプラザ菊池氏の惜しみない御支援頂き最高の状態に仕上げることお約束致します。御来場お待ちしています。どうぞ「裏面」も御覧いただけたら幸いです!TEKET電子チケットもお求め頂けます(一応PRもさせて下さい!)
sounds ! ピアノ&ヴァイオリンリサイタル in 旧東京音楽学校奏楽堂【スパシーバ・ミュージック・ソサイアティ】 | 旧東京音楽学校奏楽堂
SNS for Szomora Tibor
【共演者:川村祥子(かわむらさちこ)〜ピアニスト〜 プロフィール】
プロフィールご紹介前にまずは一曲、CHOPIN | Etude Op.10 No.1 in C Major
https://www.youtube.com/watch?v=Egp3GWhibVM...
音楽を愛する母の影響のもと、4歳からピアノを始める。
北鎌倉女子学園高等学校音楽科(日比谷友妃子氏に師事)を経て、東京藝術大学音楽学部器楽科(多美智子教授に師事)を卒業。故ゴールドベルク山根美代子氏の公開講座に連続出演。その後、ロシアへ渡り、チャイコフスキー記念モスクワ音楽院(大学院・研究科)へ留学。ネイガウス派を受け継ぐエレーナ・リヒテル教授のもと伸び伸びと音楽に没頭する。ロシア留学では色々な美術館等にて演奏経験を積み、様々な芸術にも触れる。
また、幼き頃より海外からの著名なピアニストや教授から多くの世界を感じる機会に恵まれる。世界的ピアニスト、故アレクシス・ワイセンベルク氏(スイスにて)、アドルフォ・バラビーノ氏(イギリスにて)等、様々な講習会、及びコンサートに出演。クラシック・ムジカ国際コンクール・フェスティバル(ロシア・ルーザ)にて最高位、及び『バッハ=ブゾーニ賞』受賞(2010)、同コンクールにて第1位受賞(2011)。
これまでソロ・リサイタルを国内外にて、日本の重要文化財(横浜市大倉山記念館、横浜市イギリス館、上野旧奏楽堂)、芦ノ湖音楽祭、横浜ゲーテ座、江ノ島、琵琶湖ガリバーホール、鎌倉芸術館、燕三条、松代(まつだい)の建築家カール・ベンクス氏のモダンな古民家、南会津イングリッシュ・ガーデンBelleGarden、ミャスコフスキーホール(ロシア)、ハンマーウッド・パーク(イギリス)等で行う。『イタリア&日本、国交150周年記念イベント』(2016年秋)の一環として行われた、エドアルド・キヨッソーネ東洋美術館(イタリア・ジェノヴァ)の『日本絵画作品集』展でのソロ・リサイタル、「お月見イベント」(2023、2024年)にて、『音楽と海』国際音楽祭(イタリア・ソリ)に招聘され(2017年夏)ソロコンサートを行うなど絶賛を得ている。
2013年よりCD録音を開始し、イギリスのクラウディオ・レコード社よりバッハ、バッハ=ブゾーニ、リスト作品を収録したデビューアルバム"Kawamura Plays Goldberg" を2014年リリース。イギリス音楽雑誌 Musical Opinion誌にて、五つ星のCD評が掲載される。2018年、ショパンのエチュード作品10&25(全24曲)とラフマニノフ作品を収録した、セカンド・アルバムCD "KAWAMURA plays Chopin Etudes" 好評を得ている。
また、シンガポール国際クラシックピアノコンクール審査員として招待され演奏、マスタークラスを行うなど、後進へのピアニスト・アドバイザーとして音楽芸術活動も始めており、コロナ渦より 「オンライン・ピアノ・マスタークラス with SACHIKO KAWAMURA」開催、継続中。ホールでのコンサート以外にも、長い年月、家庭で眠っていたピアノや誰にも弾かれていなかったピアノを「眠りから覚めたピアノ」と題して奏でる音楽活動に携わり、クラシック音楽サロン「鎌倉フィンガー・スペランツァ」にて、音楽に親しみながら生きる喜びを感じていただける場を目指し新たに音楽企画を始めている。
2020年「ベートーヴェン生誕250年」、2021年「モーツァルト没後230年」を機にベートーヴェンとモーツァルトのピアノ・ソナタ全曲録音プロジェクトを始動などクラシック音楽と自然の音による、"ひとの心と自然と音楽の調和"を目指し世界で芸術活動を続けている。
CD申し込み受付
- 銀行振込 PayPay銀行 本店 普通預金8351173 ハットリ キヨヒコ
- 郵便振替 ゆうちょ銀行 11240 25948061 ハットリ キヨヒコ
- CD代金3,300円ご送金下さい。送料は当方で負担させて頂きます
- 御手数でも送付先《 [email protected] 》 まで御知らせ下さい
- CD内容詳細は下記に記載しています
SZOMORA TIBOR with Aki Fujii,piano Rhapsody
ハンガリーの深い息吹を奏でる孤高の名手
ピアノプラザ音楽ホールPipla
Program
《ピアノソロ》
ベートーヴェン:6つのバガテル
リスト:ラ・カンパネラ
《ヴァイオリンソロ》
バッハ:シャコンヌ
《ヴァイオリン&ピアノ》
サラサーテ:序奏とタランテラ
エルガー:愛の挨拶
バルトーク:ラプソディ
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
コレッリ:主題と変奏
モンティ:チャルダッシュ
Violin&Cello 2026 Spring Concert ~ソモラ・ティボール/ラプソディー~
ハンガリーの深い息吹を奏でる孤高の名手
酒蔵リゾート五階菱/りゅーとぴあスタジオA
Program
《ヴァイオリンソロ》
バッハ:無伴奏ヴァイオリンパルティータ第3番よりガヴォット、ロンド
クライスラー:愛の喜び
ドヴォルザーク:ユーモレスク
パガニーニ:24のカプリースより第24番
ヨハン・シュトラウス:美しく青きドナウ(ソモラ編曲)
《チェロソロ》
バッハ:無伴奏チェロ組曲第1番よりプレリュード、アルマンド、サラバンド、ジーグ
カサド:無伴奏チェロ組曲よりプレリュード
ポッパー:ハンガリアンラプソディ
《ヴァイオリン&チェロデュオ》
ヘンデル=ハルボルセン: パッサカリア
サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
モンティ:チャルダッシュ
ヴァイオリン&チェロデュオ即興"超絶技巧"アンコール!
【ハンガリーの孤高の名手Szomora Tibor12月10日CD発売!】
《バイオリンが紡ぐ東欧の詩情と華麗なる技巧》
ジョルジュ・シフラ、エレク・バクシクらの名手輩出したブダペストの音楽一家に1983年に生まれ、ソリストとして欧米で活躍したソモラ・ティボールのファースト・ソロアルバム!故郷の東欧の民族色を反映したプログラムで、本場の伝統を背景とした自在な音色・リズム・アゴーギグを披露し、バイオリン芸術のヴィルティオーゾを体現している!敬愛するハイフェッツ、オイストラフ、ギトリスら東欧の巨匠へ捧げる思いと共に、バイオリンに宿る自身の魂を未来へつなぐ一枚!
【試聴記】
藤井亜紀氏のピアノ、アーティキュレーションにおいて不自然なところがなく、無理にメッセージ性を加えることもありません。小手先の表現や過度な情緒表現とは一線を画しており、主情的でも理知的でもない、独自の境地を感じました。霊感と確信に裏打ちされつつも、一音一音に生命を吹き込むような演奏が印象的で、音楽そのものの魅力に満ちあふれていました。
両者の演奏はすべてにおいて音楽的であり、細部まで注意深く耳を傾けると、フレージングの説得力や音色の高潔さに心を打たれます。激しさだけでなく、即興的な閃きを持って旋律を際立たせつつも、揺るぎない音楽の流れが終始貫かれていました。
Szomora Tibor氏が語る、忘れられない恩師との絆
温かな支援と受け継がれる音楽の魂
はじめに
このたび2025年12月に新潟で開催される演奏会に際し、特別な補記事項として、出演者Szomora Tibor(ソモラ・ティボール)氏が心から敬愛する恩師についてご紹介いたします。音楽を愛し、その道を志す多くの方々にとって、師との出会いは人生を大きく左右する出来事です。本稿が、皆様の音楽体験をさらに豊かなものとする一助となれば幸いです。
Szomora Tibor氏の経歴とリスト音楽院での実績
Szomora Tibor氏は、ハンガリーの名門リスト音楽院ソリスト養成クラスにおいて、世界中から集まった450名以上の応募者の中から第1位で入学を果たした、まさに選ばれし逸材です。卓越した技術と音楽性で、若くして多くの注目を集めてきました。
恩師との出会いと支援のエピソード
しかし、その輝かしい道のりには、経済的な困難という大きな壁が立ちはだかったこともありました。退学の危機に瀕した際、Tibor氏の恩師は惜しみない支援を施し、学費全額を奨学金として負担してくださいました。さらに、ご自宅での個人レッスンも重ね、Tibor氏の成長を温かく見守り続けました。この深い愛情と情熱こそが、Tibor氏の音楽人生を支える礎となっています。
恩師の国際的な功績と日本での活動
Tibor氏の恩師は、世界的な名指揮者クラウディオ・アバド氏にもその才能を認められ、ミラノ・スカラ座管弦楽団のコンサートマスターにも推薦された実績を持つ、国際的に高く評価された音楽家です。また、日本の武蔵野音楽大学でも教鞭を執り、多くの若き音楽家たちの育成に尽力されてきました。その幅広い活動は、世界中の音楽界に大きな影響を与えています。ハンガリー出身の大先輩巨匠ゲオルク・ショルティとも何度もコンマスとして共演しています!
写真紹介:共鳴する指使い
ここに、演奏会に合わせて掲載するTibor氏と恩師の写真がございます。二人が楽器を持つ際の指使いは、まるで鏡写しのように瓜二つです。その姿からは、恩師の技と心がTibor氏に確かに受け継がれていることが伝わってきます。まさにTibor氏は、恩師にとっての「マスターピース=傑作」であると言えるでしょう。
まとめ:恩師への感謝とこれから
恩師の惜しみない愛情と支援、そして受け継がれた音楽の魂があったからこそ、Szomora Tibor氏は今、世界を舞台に活躍する音楽家へと成長しました。感謝の気持ちを胸に、恩師の教えを未来へと紡ぐTibor氏の演奏を、ぜひ本公演でご堪能ください。
今回の 演奏会のチラシ裏面 にも記載していますが、本稿でも紹介します。国営レコード会社「フンガロトン」からも何枚もLPレコード発売されています。
恩師ラースロー・コーテー教授
先生のキャリアは、コンサート活動と教育活動に分けられる。学業を終えてから(師はマルギット・ラーニ、クララ・ビハリン・カーダー、そしてミハイール・ヴァイマンだった)、教鞭をとった。1966年からリスト・フェレンツ音楽大学の教授を務めた。東京の武蔵野音楽大学では客員教授として7年間教鞭をとった。1968年にはイヴリー・ギトリスのレッスンも受け、クラウディオ・アバドに誘われてミラノ・スカラ座のオーケストラのコンサートマスターも務めた。1989年からは、バルトーク・ベーラ音楽専門学校でも教鞭をとった。教鞭をとる傍ら、絶えずコンサート活動も続けた。2005年には、ハンガリー共和国金功労十字章を授与された。私が特に印象に残っているのは、彼が生徒たちを教える際の信じられないほどの献身と熱意、そして彼らを包む限りない愛情だ。試験では、生徒たちよりも彼の方が緊張していた。同時に、常に非常に要求が厳しく、時には厳格で、生徒たちのミスを一切見逃しませんでした。教師として非常に成功し、多くの生徒たちが様々なコンクールで優勝しました。彼の早すぎる引退は、音楽界とヴァイオリン教育にとって大きな損失でした。彼の生涯の業績は、私たち生徒によって受け継がれています。偉大な私のコーテー先生有難うございます! ソモラ・ティボール 金沢にて
新潟の地で先生の教えを聴衆の皆様にお聞かせすること誇りに思います!
在りし日の先生と巨匠ゲオルク・ショルティ/第九演奏会でコンサートマスター務めた!
ソモラ・ティボール新潟追加5公演決定-詳細は「右上演奏会情報クリック」
プレイガイド「コンチェルト」さんでも「特集」組んで紹介されています!
ソモラ・ティボールさん、好評につき追加公演決定。 : コンチェルト2号感動の毎日
crowdfundingご加入ください!今回からチケット20%off適用致します! 詳細は下段に掲載!
※ crowdfunding :賛助4000円 :特典ティボール氏サイン入りCD付賛助7000円
※賛助会員特典:賛助会員限定演奏会チケット20%off特典
※特典CD付賛助会員特典:賛助会員限定演奏会 12月発売サイン入CD提供+チケット20%off特典
演奏会案内
2025年12月12日(金)
19:00開場19:30開演
定員:250名
会場:見附市文化ホール
アルカディア小ホール
住所: 見附市昭和町2-1-1
☏0258-63-5321
演奏会案内
2025年12月13日(土)
昼の部:13:30開場14:00開演
定員:100名
会場:新発田生涯学習センター 多目的ホール
住所:新発田市中央町5-8-47
演奏会案内
2025年12月13日(土)
夜の部:19:00開場19:30開演
定員:100名
会場:新発田生涯学習センター 多目的ホール
住所:新発田市中央町5-8-47
演奏会日時
2025年12月14日(日) 13:30開場14:00開演
会場:ヒーリングホール 新潟市西区小新南2-5-20 皮膚科まるやまクリニック内
完全予約制 定員:60名
ディナーショー案内
2025年12月14日(日)
18:30~ コース予約席入店
19:00~19:50 演奏
19:50~アンコール
※アンコールの際に食事提供準備開始
20:00~料理提供開始
21:00~料理提供終了
定員:69名
会場:ノラクチーナ豊栄本店
住所: 新潟市北区葛塚3223
☏025-387-5200
【お知らせ】
Üdvözlő beszéd a hangverseny megnyitásakor — Hála, elhatározás és a család iránti szeretet —
Tisztelt Hölgyeim és Uraim!
Mély tisztelettel és hálával köszöntöm Önöket, hogy elfoglaltságaik ellenére ma eljöttek az én hangversenyemre. Nagy öröm számomra, hogy együtt lehetünk ezen a különleges estén. Mindenekelőtt szeretnék köszönetet mondani mindazoknak a cégeknek, akik készségesen engedélyezték, hogy ezt a koncertet Niigatában, a hangversenyteremben és a raktárban megrendezhessük. Külön köszönet illeti a szervezőket is, akik rengeteg időt és energiát fektettek abba, hogy a program létrejöhessen, segítettek az időpontok egyeztetésében és mindenben, ami a megvalósításhoz szükséges volt. A magyar mondás is úgy tartja: „Sok lúd disznót győz” – csak együtt, összefogva lehet ilyen nagyszabású eseményt életre hívni.
Tavaly függetlenedtem egy nagy zenei ügynökségtől, és ez a lépés új fejezetet nyitott az életemben. Mostantól magam szervezem és irányítom a koncertjeimet, együttműködve a szervezőkkel, és eltökélt szándékom, hogy minél több emberhez eljuttassam a zene erejét és szépségét. Ahogy a magyar népdal mondja: „A zene az élet lelke”, ezért minden erőmmel azon dolgozom, hogy valódi élményt nyújtsak Önöknek.
Van egy nagy álmom: szeretném, ha édesanyám, aki hazámban, Magyarországon él, személyesen hallaná hegedűjátékomat Budapesten és Bécsben. Édesanyám híres zenész családba született, ő maga Georges Cziffra világhírű zongoraművész unokahúga. Ezt a büszke örökséget hordozva igyekszem méltó lenni elődeimhez, és olyan zenét adni Önöknek, amely szívet melengető, lélekemelő pillanatokkal ajándékoz meg mindenkit.
Arra kérem Önöket, hogy továbbra is támogassanak és segítsék munkámat. Bízom benne, hogy a mai hangverseny maradandó élményt nyújt mindenkinek, és a zene ereje örökre összeköt bennünket. Kívánom, hogy az itt töltött idő valóban „szívet dobbantó” legyen, ahogy nálunk mondják.
Végezetül szeretnék köszönetet mondani minden kedves biztatásért és támogatásért, amit kaptam. Minden erőmmel azon leszek, hogy a zene által továbbra is közösen élhessük át a megható pillanatokat. Köszönöm, hogy ma este velem tartottak.
Szomora Tibor
演奏会開催に際してのご挨拶 -来場の皆さまへ、心より感謝を込めて -
本日はご多忙の中、私の演奏会にお越しいただき、誠にありがとうございます。皆さまの温かいご支援とご期待に支えられ、こうして音楽を通じて皆さまと心を通わせるひとときを迎えることができましたこと、心より御礼申し上げます。
また、今回の会場をご提供くださった企業の皆さま、そして発起人の方々へ深く感謝申し上げます。皆さまのお力添えなくして、このような素晴らしい場を設けることは叶いませんでした。ご協力のもと、開催に至った経緯に改めて感謝の意を表します。
私事ではございますが、音楽事務所から独立し、自身の音楽活動に新たな一歩を踏み出しました。これからも自分らしい音楽を追求し、皆さまに心に響く演奏をお届けできるよう、日々精進して参ります。今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、お願い申し上げます。
この道を歩むにあたり、何よりも家族の存在が力となっております。ジョルジュ・シフラの姪孫の母の教えと励まし、シフラから続く音楽家としての誇りを継承できることを心から嬉しく思います。家族の支えがあってこそ、今の私がありますことを、この場を借りて感謝いたします。
皆さまの応援が、私の大きな原動力となっています。今後ともご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願い申し上げます。演奏会が皆さまの心に響き、記憶に残るひとときとなりますよう、心を込めて演奏いたします。本日はご来場、誠にありがとうございました。
ソモラ ティボール
群衆(crowd)∔ 資金調達(funding)
クラウドファンディング(crowd funding) 募集中!
アイデアやプロジェクトを実現したい人(以下「実行者」)が、サイト上でプロジェクトの内容や目標金額、リターン(お返し)などを掲載し、魅力を感じた賛同者(以下「支援者」)が任意の金額を出資するシステムです。クラウドファンディングはインターネットを通じて、プロジェクト実行者と、そのプロジェクトを支援したい人々をつなぎます。
2025年度プロジェクト
- 起案者:クラファンで資金調達などを目指すプロジェクトの発案者のことを指し、資金援助を受ける側の個人や団体。
- 支援者:起案者が各クラファンサイトで公開しているプロジェクトに対し、資金を支援する側の人。
- リターン・返礼品:起案者のクラウドファンディングが成功した際などに支援者にお礼として渡す、商品やサービスなど。
- ※ crowdfunding:賛助4000円:特典ティボール氏サイン入りCD付賛助7000円
- ※賛助会員特典:賛助会員限定演奏会チケット20%off特典
- ※特典CD付賛助会員特典:賛助会員限定演奏会 12月発売サイン入CD提供+チケット20%off特典
- ※送金先:ゆうちょ銀行 11240-25948061 ハットリ キヨヒコ※📩 [email protected] 📞025-255-3507(13:00~18:00不在)
- ※当会で取得し管理する個人情報については、漏えい、滅失又はき損の防止ならびに是正に関する適切な措置を講じます。
支援者側のメリット
- 演奏会やサービスの先行体験 | 新しい演奏会情報やサービスをいち早く体験できる
- 社会貢献の実現 | 自分が共感するプロジェクトやアイデアに貢献することで、社会やコミュニティに影響を与えられる
「コンチェルト2号感動の毎日」特集掲載中
- ソモラ・ティボールさん、好評につき追加公演決定。 : コンチェルト2号感動の毎日
- ヴァイオリン ソモラ・ティボールさんの新潟公演。 : コンチェルト2号感動の毎日
- またまたいろいろなお知らせを。 : コンチェルト2号感動の毎日
新潟クラシックライブインフォメーションコンチェルト
新潟県新潟市中央区
西堀前通1番町700番地
ギャラリー 蔵織 内
TEL:025-225-0300
国際的な舞台で活躍するジプシー音楽一家の才能
生い立ちと音楽教育
ハンガリー・ブダペストのジプシー音楽一家に生まれ、幼い頃から音楽に親しみながら成長。ハンガリー国立リスト音楽院を卒業し、本格的な音楽教育を受ける。これにより、クラシックから伝統のジプシー音楽まで幅広い音楽性を身につける。
国際的な研鑽と師事
2005年、全額奨学金を得てケシュト・エイロン国際ヴァイオリンマスタークラスに参加し、優秀者として選抜演奏会に出演。その際、世界的なヴァイオリニストであるシュロモ・ミンツ氏や東京でもイヴリー・ギトリス氏に師事し、深い敬愛と薫陶を受ける。
オーケストラとコンサート活動
2016年にはモスクワバレエ団のイギリス国内ツアー・オーケストラに参加。ロンドン、バーミンガムをはじめ、国内9都市約60公演でコンサートマスターを務め、卓越したリーダーシップと演奏技術を発揮した。
世界各地での演奏活動
ブダペストのみならず、ドイツ、フランス、オランダ、アメリカ各都市でコンチェルトや室内楽のコンサート、フェスティバルに多数出演。ハンガリー国営バルトークラジオ局で放送された室内楽プログラムでは大好評を博し、聴衆や批評家から高い評価を得ている。
著名音楽家からの評価
世界的ヴァイオリニストであるジョルジ・パウク氏、アレクサンダー・マルコフ氏からは 彼のボウテクニックは素晴らしく、完璧である と称賛され、ジプシーヴァイオリニストのロビー・ラカトシュ氏、ピアニストのアンドラーシュ・シフ氏からも 才能あふれるヴァイオリニスト と高く評価されている。
現在の活動拠点
現在は金沢を拠点に、リサイタルや室内楽をはじめ多岐にわたる音楽活動を展開。クラシックだけでなく、ジプシー音楽や現代作品にも積極的に取り組み、豊かな音楽表現と国際的な視野を活かした演奏で聴衆を魅了し続けている。
■過去の演奏動画配信■
Tibor Szomora and his Saloon Band 2012.06.09.
Tibor Szomora and his orchestra 2012 in Japan, Summer Festival
Modern Walpurgis-éji álom – Mendelssohn Oktettje Rubin Eszter szövegeivel
Rachmaninoff "Romance" Morceaux de Salon, Op.10 No.6
Con Spirito Chamber Orchestra in Concert for Children
チゴイネルワイゼン ソモラ ティボール(ヴァイオリン)
J.Brahms: Hungarian Dance No.1 in G Minor
弦楽アンサンブル収録 ソモラ・ティボール / ブダペスト ヴォノーシュトリオ
ソモラ ティボール アストルピアソラ ブエノスアイレスの四季 冬
H.Wieniawski Violin concerto No.1. Cadenza-Tibor Szomora
Antonio Vivaldi: The four seasons/Winter; KV 297
Theme of Schindler`s List plays Tibor Szomora
Love Story - Szomora, Dányi, Pataj
J.Sibelius : Violin Concerto in D minor,0p47 - Tibor Szomora, Mikawa Masanori OPO - 1.movement - YouTube
H.Wieniawski Violin Concerto NO.1, 2nd movement Tibor Szomora
César Franck - Sonata in A major for piano and violin I セザール・フランク - ピアノとヴァイオリンのためのソナタ イ長調
CON SPIRITO KAMARAEGYÜTTES - XIII. Építészek és a Zene Világnapja - Bauhaus 100
YBL5ÖS - XIII. Építészek és a Zene Világnapja - Bauhaus 100
P.I. Tchaikovsky: Serenade for Strings; Pezzo in forma di sonatina
Aram Khachaturian: Waltz (from the Masquerade)
使用ヴァイオリン
─17世紀ミラノが生んだ至高の弦楽器 ─
17世紀後半から18世紀初頭にかけて、イタリア各地でヴァイオリン製作の黄金期が到来しました。その中でもミラノは、クレモナやヴェネツィアと並び称される重要な楽器製作都市です。カルロ・ジュゼッペ・テストーレ(Carlo Giuseppe Testore)は、このミラノにおいて独自の美意識と技術で名声を築き、1695年から1700年にかけて製作された彼のヴァイオリンは、今日に至るまで多くの音楽家や研究者から高い評価を受けています。本記事では、テストーレの生涯と作品、ミラノ派の伝統、そしてヴァイオリンの音色や現代的価値について多角的に解説します。
カルロ・ジュゼッペ・テストーレの生涯:生誕、修行、家系の礎
カルロ・ジュゼッペ・テストーレは1665年頃、イタリア・ノヴァーラ近郊で生まれました。若き日にミラノへ移り住み、当時の名工たちから技術を学びました。その後、サン・マルコ地区に工房を構え、家族とともにヴァイオリン製作に従事します。彼の息子たち、パオロ・アントニオとピエトロ・アントニオも父の技術を継承し、テストーレ家はミラノ派を代表する弦楽器製作家系として名を残しました。カルロ・ジュゼッペ自身は約40年間にわたり製作活動を続け、ミラノ派の礎を築いた人物といえます。
ミラノ派とテストーレ・ファミリー:他派との違い、家系の発展
クレモナ派(ストラディヴァリやグァルネリ)、ヴェネツィア派(モンタニャーナなど)と比較して、ミラノ派はより実用的で堅牢な作りが特徴とされています。テストーレ家の楽器は、装飾性よりも音響性能や耐久性を重視し、明快な音色と豊かな響きを追求しました。家族経営の工房では、父カルロ・ジュゼッペのスタイルが息子たちによって発展し、18世紀を通じてミラノの音楽文化に多大な影響を与えました。テストーレ家の名は、今日でもミラノ派の代名詞として語られています。
1695-1700年製作ヴァイオリンの特徴
1695年から1700年にかけて製作されたテストーレのヴァイオリンは、彼の円熟期を示す名品です。アーチ(表板・裏板の膨らみ)は比較的低めで、力強い音響伝達を可能にしています。エフホール(f字孔)は縦長でやや幅広く、独特の表情を持ちます。表板や裏板の木材選定にもこだわりが見られ、透明感のあるニスが施されているのが特徴です。これらの要素が複合的に作用し、明瞭で遠達性の高い音色、豊かな倍音を生み出します。
音色と演奏体験:演奏家に愛される理由、音の特性
テストーレのヴァイオリンは、温かみと明るさを兼ね備えた音色が魅力です。特に中低音域の深み、高音域の抜けの良さが演奏家に好まれています。レスポンスが良く、弓への反応が素直で、細やかなニュアンスを表現しやすい点も評価されています。また、室内楽からソロまで幅広い場面でそのポテンシャルを発揮するため、プロのヴァイオリニストからも高い支持を受けています。テストーレの楽器は単なる「道具」を超え、演奏家の個性や音楽性を引き出す「共演者」としての存在感を放っています。
歴史的背景と評価
17世紀後半は、クレモナを中心にストラディヴァリやアマティなどの巨匠が活躍し、イタリア全土でヴァイオリン製作が隆盛を極めました。その中でミラノ派は、都市の商業的繁栄を背景に独自の発展を遂げます。テストーレは、地域性を活かした実用的かつ堅牢な楽器作りで名声を築き、クレモナ派とは異なる「ミラノの響き」を確立しました。「名工の逸品」として世界中のコレクターや演奏家から高い評価を受けています。
推定価格と市場価値:現代における評価と実用性
現存するカルロ・ジュゼッペ・テストーレのヴァイオリンは希少価値が高く、オークションや専門ディーラーでは数千万円から1億円を超える価格で取引されることもあります。ストラディヴァリやグァルネリほどの市場価格ではないものの、ミラノ派の中では最高峰の評価を受けており、実際に演奏家が愛用する例も多いです。音響的な実用性と歴史的価値を兼ね備えているため、今後ますますその評価は高まると考えられます。
A Violin by Carlo Giuseppe Testore | Amorim Fine Violins
Pressenda and Testore violins, Tarisio November 2019 highlights - Tarisio
音楽家「Szomora Tibor」の系譜と影響
華麗なるジプシーバイオリン・ツィンバロンの150年の歴史
Szomora Tiborは、ヨーロッパと日本を舞台に活躍してきた音楽家であり、その家系は約150年にわたりジプシーバイオリンとツィンバロンの伝統を受け継いできました。本稿では、彼の祖先や師匠、共演者など、音楽的影響を与えた人物について詳しく紹介します。
母方の系譜:ピアノの巨匠たち
●ジョルジュ・シフラ(祖母の叔父/ピアニスト)
「リストの再来」と称され、フランスのピアニスト、サンソン・フランソワとともにリスト弾きとして欧米で高名でした。彼の卓越した技巧と芸術性は、Szomora Tiborの音楽性に深い影響を与えています。
父方の系譜:ジプシーバイオリンとツィンバロンの伝統
●エレク・バクシク(祖父の従兄/ジプシーバイオリン・ギタリスト)
ジャズの巨匠マイルス・デーヴィス、ジョン・コルトレーン、エラフィッツ・ジェラルド、ミシェル・ルグランなどと数々の共演・録音を残したギター・ジプシーバイオリンの名手です。
●ソモラ・カルマン(祖父/ハンガリーの国民的ツィンバリスト)
1964年東京オリンピック開催時、ハンガリー政府より日本に派遣され、日本で多くのレコードを残しました。ツィンバロンの第一人者として、国際的にも高い評価を受けています。
●ソモラ・イシュトヴァン(父/ハンガリーのツィンバリスト)
家系の伝統を受け継ぐツィンバリストであり、ジプシー音楽の魅力を次世代に伝えています。
師匠・共演者たち
●イブリー・ギトリス(師来日時東京で師事/バイオリニスト)
世界的なヴァイオリニストであり、深い音楽的洞察をSzomora Tiborに授けました。
●シュロモ・ミンツ(ケシュト・エイロンヴァイオリンマスターの恩師)
卓越したヴァイオリニストであり、技術と表現力の両面で大きな影響を受けました。
●ロビー・ラカトシャ(ジプシーバイオリン奏者)
ジプシー音楽の伝統を現代に伝える奏者、ティボール氏の先輩、友人
音楽的な繋がりと影響
●アンドラーシュ・シフ(ハンガリー出身ピアニスト/シフラを敬愛)
ハンガリーの音楽文化を継承するピアニストとして、ジョルジュ・シフラへの敬愛を公言しています。
また、Szomora Tiborの家系は、パブロ・サラサーテやニコロ・パガニーニといった歴史的なジプシーバイオリン出身の音楽家とも深い繋がりを持ちます。これらの偉大な音楽家たちと同様、卓越した音楽性と独自の表現力を受け継いでいます。
まとめ
Szomora Tiborは、ジプシーバイオリンとツィンバロンの伝統を受け継ぎ、世界的な音楽家たちとの交流を通じて独自の音楽性を築いてきました。150年続く家系の歴史は、彼の演奏に深い厚みと豊かな表現力をもたらしています。これからも、その素晴らしい音楽性が多くの人々に感動を与え続けることでしょう。
ジプシー体現者ソモラ・ティボール
音楽と舞踏に生きた放浪の民の精神
土地を持たず、定住を拒むジプシー(ロマ)は、西洋社会において長きにわたりアウトサイダーとして扱われてきました。彼らは畏怖と同時に賤視の対象ともなり、社会の周縁に位置づけられていました。ジプシーたちは定住民が忌避する仕事を担うことで生計を立てる一方、最も彼らにふさわしい職業は「音楽」と「舞踏」であったのです。
生まれながらの芸術家
ジプシーは生まれながらの芸術家と称されます。彼らは生を受けてすぐに異国の人々の好奇の目にさらされ、死ぬまでその視線を逃れることはありませんでした。定住民の社会に溶け込むことなく、故郷も故国も持たず、異国の地を放浪しながら生きる彼らの人生は、常に「外からの目」を意識したものだったのです。ジプシーには自然の世界とガッジョ(非ジプシーの人々)の世界に対して独特の態度や距離感が生まれました。
音楽と舞踏:職業から生き様へ
もともとジプシーたちにとって、音楽と舞踏は自らの楽しみのためのものでした。時を経てそれらは彼らの主要な職業となり、外部社会の人々に提供する芸術へと昇華されていきます。ジプシーの踊りや音楽は、その異国情緒と情熱的な表現によって西洋の人々を魅了し続けてきました。
故郷なき旅人としてのアイデンティティ
土地を持たない彼らにとって、「故郷」と呼べる場所はありません。しかし、彼らは世界中が自分たちの故郷であるともいえます。部族内では、祖先たちが辿った様々な土地での旅の記憶が語り継がれ、それぞれが自分自身の体験として内面化しています。
秘密主義と内面の豊かさ
ジプシーは決して定住民に本音を明かしません。外部の人々に見せる顔はあくまで「外面」であり、真の素顔は仲間内でロマーニ語を使って語り合うときにだけ現れます。500年以上にも及ぶ弾圧と迫害を経験しながらも、ジプシーは自らの自尊心や人間への優しさを失わず、豊かな内面生活を保ってきました。この点が、彼らを神秘的な存在たらしめている。
ジプシー音楽が与えた影響
ジプシー音楽はヨーロッパのクラシック音楽に大きな影響を及ぼしてきました。たとえば、パブロ・デ・サラサーテや鬼才ニコロ・パガニーニといった巨匠たちは、いずれもジプシーヴァイオリンの伝統に出自を持ちます。特にロマン派以降の作曲家たちは、ロマの音楽から多大なインスピレーションを受け、そのエッセンスを作品に取り入れました。
フランツ・リスト『ハンガリー狂詩曲』
ヨハネス・ブラームス『ハンガリー舞曲』
パブロ・デ・サラサーテ『ツィゴイネルワイゼン』
ヴィットーリオ・モンティ『チャールダーシュ』
モーリス・ラヴェル『ツィガーヌ』
このように、ジプシー音楽は枚挙にいとまがないほど数多くの名作を生み出し、西洋音楽史の中で重要な役割を果たしてきました。
結びにかえて
ジプシー体現者ソモラ・ティボールの姿を通して見えてくるのは、土地に縛られず、音楽と舞踏を通じて世界を故郷としながら生きる人間の誇りと自由です。彼らの生き方は、社会の周縁にありながらも独自の文化と内面の豊かさを育み、世界の音楽や芸術に多大な影響を与え続けています。それは今もなお、多くの人々を魅了し、インスピレーションを与えてやみません。
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- 交流の機会
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